JR ski skiの新幹線遅延やゲレンデ中止等による払い戻し


2016.12.20

JR ski ski

 

16 - 17シーズンもいよいよ始まり、JR ski skiのCMも放送が開始されています。

 

シーズンもいよいよですね。

ということもあって、今回は私もよく利用するJR ski sKi(というか、今では殆どこれ)でトラブった場合のチケット払い戻しについて掲載しておきます。

 

びゅうプラザの窓口でチケットを購入する場合は、この類の説明はちゃんとしてくれます。

まぁ購入履歴は残っているので、何度か同じところで購入すると「説明は宜しいですか?」と聞かれるようになりますけどね。

 

15 - 16シーズンからだった記憶ですが、今ではネットと自動券売機のみでJR ski skiのチケットが発券出来るので、カウンターに出向かなくても購入可能になっています。

 

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JR ski skiでの新幹線遅延やゲレンデ中止

 

さて、超便利でお得なJR ski skiですが、新幹線の遅延やゲレンデが強風により中止・近隣へ振替えということもあります。

理由としては大きくは以下の2つです。

 

強風によるゲレンデ中止

 

これ、GALA湯沢行きのJR ski skiではちょいちょい発生しています。

ちょいちょいというのは、1シーズンに数回は、ということです。

 

私は最近は、GALA湯沢には1シーズンに1回行くか行かないか、程度なのでゲレンデ中止にぶち当たったことはないです。

ですが、同じ湯沢町方面のJR ski skiで新幹線に乗るために東京駅に行った際、駅構内ではGALAは強風のため中止(もしくは近隣に振替)といったアナウンスが流れているのを何度も聞いたことはあります。

 

GALAは強風に弱いんですよね。

 

GALA湯沢駅からゴンドラでゲレンデに行くのですが、あのゴンドラが強風で動かなくなってしまうんです。

近隣のゲレンデが運営可能な状態でもGALAは中止、なんてことよくあります。

 

よって、同じチケットで近隣のゲレンデへ振替えが可能なわけなんですけどね。

 

行きでゴンドラが動かないと判明している場合は、まだいいのかもしれません。

だいぶ昔ですが、行きはゴンドラが稼働可能でゲレンデに行けたけど、帰りにゴンドラが動かなくなって閉じ込められた、なんてこともありましたね。

 

たしかその後、下山コースが設置されたような気がしています(ちょっと曖昧ですが)。

 

大雪による遅延

 

私が食らったのはこっちですね。

 

関東甲信は大雪になっています。
8日午後8時現在の積雪は東京都心で25センチ。20センチ台は1994年の23センチ以来、20年ぶりです。甲府で39センチ、千葉で26センチ(観測開始以来1位タイ)、横浜は16センチでした。関東甲信の雪はピークを越えつつありますが、9日の明け方まで雪が降り、積雪はさらに増えるでしょう。

引用:tenki.jp

 

2014年2月8日です。このシーズンはもう1度、東京で大雪が降るんですけどね。1発目のほうです。

 

行きは東京では雪は降っておらず、新幹線も通常に運行されていました。

その時は、たしかJR ski skiで舞子スノーリゾートに行ったと思います。

 

現地の天気もすこぶる良かったのですが、事前に予報で東京が大雪になると知っていたので、いつもより少しだけ早めに切り上げて帰りの新幹線に乗車しました。

 

が、既に運行は雪の影響で遅延が始まっていてですね...

停車予定ではなかった上毛高原駅で1時間以上停止したままでした。ホームに喫煙所はなかったのですが、駅員さんが端っこで喫煙してokと誘導もしていたりと。

 

私たちは駅での停車だったのでまだマシだったと思います。

駅と駅の間で停車してしまった新幹線は、外の空気を吸って気分転換もできずに、延々と待たされたことだと思われます。

 

その後さらに大宮でもだいぶ停車したままで、東京駅に到着する直前には、到着する新幹線が詰まっていて順番待ちのためさらに停車といった状況でした。

 

通常1時間ちょっとの越後湯沢 - 東京間を、6 ? 7時間かかっていました。

当然これは払い戻しの対象となりました(帰り分の特急券のみ全額払い戻し)。



JR ski skiの払い戻し

 

新幹線チケットを自動改札に通さず、駅員さんのいるところを通ってチケットは持ったまま新幹線の改札を通り抜けます。

 

通常の新幹線チケットであれば、到着した駅(ここでいうと東京駅)で払い戻しが可能なのですが、JR ski skiの新幹線チケットの場合は違います。

 

JR ski skiの新幹線チケットには(契)と記載されています。

これはチケット単体で購入したものではなく、パック旅行なので発券された新幹線チケットに記載されているもので、JR ski skiもパック旅行と同じ扱いなわけです。

 

これが記載されたチケットに関しては、購入した旅行会社での払い戻しとなります。

 

と、書くと、結局は到着した東京駅にもびゅうプラザがあるから、そこで払い戻せばいいか、となると思います。

(まぁ実際は到着したのが24時くらいだったので、びゅうプラザは閉まっていますが)

 

実は、東京駅のびゅうプラザでは払い戻し出来ませんでした。

詳しく言うと、東京駅のびゅうがダメなのではなく、購入したびゅうプラザでなければ払い戻しはしてもらえません。

 

困ったのがコレ

 

私はいつもは恵比寿のびゅうプラザを使うのですが、その時のチケットは有楽町のびゅうで購入されたものでした。

 

というのも、これは友人にまとめて購入してもらったチケットだったんですよね。

ということで、払い戻しを受けるため、有楽町店へ提出したのですが...

 

払い戻しは購入したクレジットカードへの払い戻しとなるため、該当するクレジットカードの提出を求められてしまいました。

 

正直ここでゲームオーバーです 笑

 

その友人は大学時代からの付き合いですが、当然職場は同じではなく、平日簡単に会えるわけでもないからですね。

まぁ、大雪の中、無事に東京に帰っても来れたし、払い戻してもらわなくていいや、という気分になりました。

 

ただでさえ、恵比寿から有楽町にたらい回され、有楽町に行ってみるとチケットだけではNGで、購入したクレジットカードの提出を求められてしまってはゲームオーバーです。

 

まぁ、知らなかった私が悪かったわけですが、情報を小出しにされたのもゲンナリした理由ですね。

ということで、一連の流れを掲載しておこうと思い立ったわけですが。

 

まとめ

 

今回のまとめです。

 

JR ski skiは便利で利用頻度は高いですが、ゲレンデが強風で中止になったり、新幹線の大幅な遅延が発生することはあり得ます。

 

その際にはチケットの払い戻しが可能になるので、チケットを購入する際は、自分の分はなるべく自分で買ったほうが払い戻しが発生した際にラクです。

 

まぁ、職場が同じ人同士で行く場合には、平日に会える時間も作れるでしょうから、幹事がまとめ買いしても問題は起こり難いでしょうね。

 

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