スノーボードのインナー | 普段着ているもので選ぶ


2016.10.28

スノーボードのインナー

 

スノーボードウェアのインナーに何を着るか、悩んだり困ったりしている方って結構多いんですかね?

 

ネット上にいくつか参考サイトがあって読んでいたのですが、UNIQLOのヒートテックだけ具体的に商品名をあげてあまりオススメ出来ない、といった情報サイトが多かったのが印象的でした。

 

発汗・通気・乾燥のローテーション的に、ってことみたいですが

私はちょっと意見違うかな、と思ったので、私なりのインナー選びを紹介します。なんだかんだ、これが多数派だと思うのですが 笑




基本的にはコレ

 

ハイシーズン(年末?2月上旬)の気候をベースに考えていきます。

 

先に、基本的なものを書いておきます。

ゲレンデのスノーボーダーは大体これに当てはまっちゃうと思います。

 

男性:

上:Tシャツ(半袖orロング)+パーカー or フリース +ウェア

下:タイツ + ウェア

 

女性:

上:Tシャツ(半袖orロング)+パーカー or フリース +ウェア

下:レギンス・タイツ + ウェア

 

ウェアの防寒度にもよりますが、パーカーやフリースを着ずに、Tシャツ(半袖orロング)+ウェアのみも少なからずいます。(私もそうです)

 

たまにですが、チラホラと薄手のハイネックをインナーに着ている人がいます。

別に問題ないです。私が子供の頃(20年以上前)は、どちらかというと薄手のハイネックをインナーにするのが主流でしたしね。

今だと若干古いかな、と思うのと、ハイネックを着ている人はどちらかと言うとスキーヤーに多いかな、と思います。

少々ダブつかせた着こなしをするスノーボーダーには、あまりハイネックをインナーに使用している人はいないかもしれないですね。

 

また同様に、レギンスやタイツを使用するしないはマチマチです。

女性ですと、ロングTシャツの下にキャミソールを着ている方もいらっしゃいます。

ベースはこれだけです。

 

私の場合ですが、スノーボードで使用するパーカー等の類は、専用のブランドものではなくて、SHOPLISTのようなファストファッション系のものを使用しています。

 

SHOPLIST

ゲレンデの気候で決める

 

基本的にゲレンデ(雪山)の気候は、半日いるだけでもコロコロと変わります。

 

雪が降っていたり、吹雪いていたりしたかと思えば、晴れ間を覗かせたり。

逆に午前中は暑いくらいに晴れていたかと思えば、午後から吹雪出したり、と。

 

また、山のふもとの気候と山の上のゲレンデの気候も違います。

ふもとは雨でも、ゲレンデは雪がパラついていたりもします。

 

つまり、何が言いたいかというと、

ゲレンデに着くまでは、その日のゲレンデの天候は推測は出来ても、実際には分からないものです。

 

先程のパーカーやフリース等、セカンドインナーにあたるものを着るか着ないかというのも、ゲレンデの天候を見て決めればいいと思っています。

実際、みんなゲレンデではそう判断していると思います。

 

ですので、私の場合、大体ゲレンデに行く格好は、Tシャツ・パーカー(orフリースorニット)・コートです。

で、ゲレンデの気候を見て、今日はセカンドインナーは要らなそうだな、と思ったらパーカーもロッカーに入れてTシャツの上にウェアを着てしまいます。

 

因みに、ニットを着ている場合は、「今日はTシャツ+ウェア」と最初から決め打ちしている時ですね 笑

ゲレンデにニットを着て来て、よほど寒そうでもない限り、インナーにニットは着ないです。



スノーボードは汗をかく

 

スノーボードは、全身の筋肉を使う有酸素運動です。

体重60kgの人が1時間スノーボードをすると、消費カロリーは420 kcalらしく、ランニングやスイミングにも匹敵するそうです。

 

それだけの有酸素運動をしていれば、当然汗をいっぱいかきますね。

天候が良かったりすると、尚更です。

 

じゃあ、多少曇っていても、Tシャツにウェアでも寒くないだろう、とはいかないんですね・・・

 

何かと言うと

スノーボードは、滑っているときには、有酸素運動によりエネルギーを使うのでいっぱい汗をかいているのですが、

滑り降りてきて、また上に登るためにリフトの乗っている時に外気で急速に冷やされて寒くなります。

 

滑る(暑い)⇒ リフト(寒い)の繰り返しなわけです。

 

寒さに強い・弱い、冷え性などの理由でインナー調節を決めてもいいですが、運動量だったり、どれくらい滑るのかによっても発汗量が変わってくるので、そこでもインナーの枚数調整を考えてもいいかもしれないです。

 

そこまで寒がりじゃないし天候もいいけど、寒くなったらどうしよう

なんて思ってしまう人は、セカンドインナーを着ずに、ネックウォーマーのような小物で調節してしまうのも、全然アリです。

 

UNIQLOのヒートテックの話は?

 

で、最後にUNIQLOのヒートテックの話なんですが。

 

ここまで読んでくれた人なら、わかっちゃってると思いますが、

私に言わせれば、それでまったく問題ないですね。

 

ただ、私、ヒートテック、着たことないです・・・

すみません・・・

 

持ってないんですよね、単純に。

ですので、私の場合は、真夏だったり、冬であればニットの下に着るような、ZOZOTOWNで買った普段着るTシャツを使っています。

 

いちいち、スノボ用にヒートテックですら買っていない、というわけです。

 

そりゃ、スノーウェアブランドが出しているような専用インナーに比べたら、インナーとして比較すると落ちるんだと思います。

でもインナーにお金をかけたくないのであれば、代替えのTシャツで問題ないです。

 

その代替えTシャツがヒートテックであっても、まったく問題ないということです。

私は持っていないですが、周りの友人・知人はヒートテック利用している人、何人もいますよ。

 

アレもコレも買い揃えなくても、インナーくらい普段使っているものを利用しても全然問題ないです。

ゲレンデの更衣室や食堂を見渡してもソレ系の人が一番多いですよ。

 

上質なインナーを1枚買うよりも、浮いたお金で1回でも多くゲレンデに行って楽しみましょう。

という、今回はあまり解決になっていないかもしれません 笑

 
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