
2017.01.18
スノーウェアの人気ブランド
スノーボードのボード(板)ブランドと同様に、スノボウェアのブランドも数多くあります。
最初の頃は、どのブランドが人気があるのか不明なことも多いと思うので、誰もが知っているような間違いないブランドを挙げてみます。
勿論、ここにあげていないブランドでも人気の有名ブランドはあります。
ただ数が多いので、とりあえずこれだけ知っていればといったブランドを挙げています。
それでも多めにピックアップしているので、この中から選ぶだけでも大変だと思いますよ。
BURTONのように、ボードだけでなくウェアやグローブ・ニット帽にまで展開しているブランドって実はあまりありません。ROME・SALOMON等ボードではメジャーなブランドを見てもウェアはリリースしていないです。
むしろスノーウェアのみ展開していたり、あとは元々はサーブブランドだったものが、現在スノーウェアにまで展開しているというケースは多いです。今回あげたスノーウェアブランドの中にも、最初はサーフブランドだったブランドも多く入っています。
BURTON

BURTONは、1977年にジェイク・バートンによって設立され、言わずと知れたスノーボード界のトップブランドです。
画期的なプロダクトライン、トップレベルのスノーボーダーを集めたチームなどにより、世界中でスノーボーディングの成長を加速させています。
トリノオリンピック男子ハーフパイプ金メダリストのショーン・ホワイト、女子ハーフパイプ金メダリストのハンナ・テッターらが所属していて、プロスノーボーダーからも熱烈な支持を得ているトップブランドです。
ボードでもとてつもない人気とシェアを誇っていますが、スノーウェアやグローブ等においても、akシリーズ等を筆頭に人気の高いラインナップを展開しています。
VOLCOM

VOLCOMは、1991年にリチャード・ウールコットとタッカー・ホールによって創設されたカリフォルニア発のアパレルブランド。
日本法人ボルコムジャパンは2008年。
スノーボード・スケートボード・サーフィンの3つのライディングスポーツに対してのアパレル展開をしています。
個人的なイメージで言うと、スノーウェアにおいては、BURTONと双璧を成しているのがVOLCOMです。
〈VOLCOM〉が体現する精神には、当時の若者たちの気分を象徴する ”Youth Against Establishment”(権威に対抗する若者達)を掲げ、若い世代のクリエイティビティーを支持する姿勢を強く打ち出した。
〈VOLCOM〉はアート、音楽、映像、アスリート、そしてウェアにいつもその創造性を宿している。
引用:volcom.jp
BILLABONG

BILLABONGは、1973年ゴードン・マーチャントによってオーストラリアのゴールドコーストで設立された、元々はサーフウェアのブランド。
アパートの台所でボードショーツを作る事からスタートしています。
後術のO’NEILLやQUIKSILVERと同様、サーフブランドからスタートし、現在はスノーウェアも製造していて幅広い支持層を獲得しています。
個人的には、BILLABONGはサーフブランドのイメージが強かったんですけどね。
というのも、サーフ・スケーター向け雑誌「fine」に常に商品紹介がされているので、インターナショナル・サーフカンパニー感は強いです。
また、「73」の文字柄がプリントされたものがいくつかあるのですが、これはBILLABONGが誕生した1973年の73がロゴにデザインされたもののようです。
686

686(シックスエイトシックス)は、1992年アメリカ・カリフォルニアでマイク・アキラ・ウェストによって設立されたブランドです。通称ロクハチ。
このブランドは、特に若い世代から圧倒的な支持を得ているように感じます。
ゲレンデでもロゴで686のウェアだとわかりますし、ウェアのインナーとして686のパーカー類を着用している若い世代のスノーボーダーは多いです。
かなり私服よりのデザインが多いのも特徴的です。
毎年、人気のファッションブランドとコラボレーションもしていて、それらのモデルは即完売してしまう人気を誇っています。
O'NEILL

O’NEILLは、1952年ジャック・オニールによって米国カリフォルニア州で設立され、世界で初めてウェットスーツを開発・販売を開始したブランドです。
その後スノーウェアの開発もするようになり、元々の歴史はサーファー向けのブランドでしたが、今ではスノーウェアの側面でもその名を知らない人はいないくらい浸透しています。
私が現在使っているスノボウェアもO'NEILLです。
以前、画像付きでそのウェアの紹介をしました。
O'NEILLのスノーウェアを着ている私の感想としては、まずその防寒性が非常に高いことがあげられます。
がっちりと防寒性に優れ、風を通してこないので、インナーはハイシーズンでも半袖Tシャツ1枚だけだったりします。
QUIKSILVER

QUIKSILVERは、1970年にオーストラリアのビクトリア州でアラン・グリーンとジョン・ロウによって設立された、元々はサーファーのためのボードショーツブランド。
前述しているBILLABONG、O'NEILLと同様に元々はサーフブランドだった企業による、スノーウェアへの展開パターンです。
スノーボードと比較してサーフボードのほうが歴史が古いためか、その設立を比較してもだいぶ早くて老舗であるのも特徴の1つです。
ロゴマークは葛飾北斎の富士山と波(富嶽三十六景 神奈川沖浪裏)をモチーフにしたもの。
また、次に挙げているROXYのそのブランド名は、創立者の一人の娘の名前に由来していて、ROXYのロゴはQUIKSILVERのロゴを向かい合わせに並べたデザインになっています。
ROXY

先程の通り、ROXYはQUIKSILVERによって立ち上げられたレディース専用ブランド(設立は1990年)。
水着やマリンスポーツ等の夏をイメージさせるものから、スノーウェアまで幅広くブランド展開されていて、若い世代に人気のブランドです。
BLUE BLOOD

BLUE BLOODは、幅広いジャンルのスポーツウェアを手がけている株式会社ゴールドウインによって立ち上げられたスノーウェアブランド。
あまり聞き慣れていないスノーボーダーも多いかもしれませんが、ゴールドウイン自体はかなりの老舗で設立は1951年。
東証一部にも上場しています。
手かげているジャンルは本当に幅広く、テニス・フィットネス・スイム・ゴルフ・スノーボード等の各種ウェアや、アウトドアスタイル関連商品を扱っています。
実は私もこのBLUE BLOODのデニムルックのスノーウェアボトムを使用しています。
私は1シーズン10回前後の頻度でゲレンデに行きますが、5シーズン使用(50日以上)しても全くガタがこなく、破れ・ほつれの類もない、非常に良い商品なのでここに掲載しています。
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いくらIQOS(アイコス)派でも、ゲレンデに持って行ってスノボしたら壊れそうだけど