ゲレンデは確実に日焼けする!日焼け止めサプリでスノボの紫外線対策


2016.10.31

日焼け・雪焼け

 

ゲレンデの紫外線がとても強いのを知ってますか?

 

女性は勿論のこと、男性だってゲレンデでは紫外線対策が必要です。

「大丈夫だろうと考えていたけれど、やっぱり失敗した」なんて後悔しないように今シーズンも心掛けていきましょう。

 

私は、季節問わず日焼け止めを欠かさなかったりするので、当然のようにゲレンデにも持って行ってます。

 

軽い火傷レベルの経験

 

私が中学時代の頃の話なので、もうかなり古いのですが。

真夏の部活(テニス)の大会で、日焼けで顔・太もも・腕が火傷のように赤く膨れ上がってしまったことがあります。

 

ずっと熱を持っていたその火傷のような日焼けは、翌日には痛みと共にひいていきました。

ですが、赤かった肌が急速に黒くなっていき、顔と手足の皮がボロボロになっていったんです。

 

めちゃくちゃ痛くて汚い焼け方でした。

 

それ以降、紫外線を敵に感じるようになって日焼け止めを塗り始めるようになりました。

かれこれ15年以上も継続して続けています 笑

 

ゲレンデでの失敗経験

 

ゲレンデでも失敗しました。

日焼け止めを塗らずに1日中滑ってしまったことが1度だけあります。

 

3月下旬の猪苗代スキー場でした。

社員旅行中だったのですが、その場のノリでレンタルボードを借りて急遽滑りに行くことになったんです。天気良いから多少は日焼けするだろうけど、冬なんだし大丈夫だろうと...

 

結果は大失敗。

 

この時も酷く焼けてしまいました。

普段、日焼けを防止している分、余計にひどく見えたというのもあるのかもしれません。

 

翌日にはすでに黒くなっていて、さらにその翌日から皮がポロポロと剥がれてきました。

冬の乾燥が、皮が剥ける速度を早めたというのもあるのでしょう。

 

3月下旬でまだ冬物のコートを着て通勤している人が多い中、顔中がボロボロに日焼けした状態で通勤するのは二度とやりたくないですね。

 

今回はゲレンデの紫外線の強さとその対策についてです。最近は、便利なサプリメントでの対策方法もあります。




ゲレンデの紫外線反射率

 

冬なのにゲレンデで日焼けしてしまうのは、雪の紫外線反射率が異常に高いことが大きな要因です。

 

以下、気象庁の紫外線反射率データです。

 

新雪(ゲレンデ)・・・80 ~ 90%
砂浜(ビーチ)・・・10 ~ 25%
アスファルト(道路)・・・5 ~ 10%
水面(海面・海上)・・・10 ~ 20%
草地・土(グラウンド・公園)・・・10%以下

参考:気象庁

 

これを見ると、雪(ゲレンデ)だけ、圧倒的に高い数値になっています。

雪面は紫外線を吸収する要素をほとんど持っていないそうで、そのため殆どを反射させてしまうみたいですね。

 

なんとなくのイメージで、砂浜やアスファルトよりも雪のほうが反射しそうな感じはわかります。

ですが、水(海・プール)でも10?25%の反射率のところ、雪は80?90%というのには驚きました。

 

季節はずれのコンディションが悪い雪ですら、その反射率は40%以上あるそうです。

 

つまりゲレンデでは、頭上から紫外線を浴びているだけでなく、その紫外線の9割は雪面から跳ね返ってきて、下からも紫外線を浴びている、ということになります。

 

真夏のビーチと変わらないレベルでゲレンデでも日焼けする、と感覚的にも実体験的にもわかっていましたが、実際は真夏の2.5倍近い紫外線をゲレンデでは浴びてしまうそうです。

 

実際にゲレンデでは冬でも余裕で日焼けしてしまいます。

 

ゴーグルをしないで滑ったりしていると、目がしみて真っ赤に充血してしまいますが、それ等もこの強い紫外線が原因です。

 

また男性ですと、日焼け止めを塗らずにゴーグルを着用している方も多くいます。

これをやってしまうと、滑り終わった後にはゴーグルの跡が残ったパンダ焼けが出来上がっています。

 

翌日の通勤・通学が怖いです...

 

よくよく考えてみると、雪山登山家なんかも日焼けした肌をされていたりします。

当然、彼らも対策をした上で、それでも日焼けした肌になってしまっているんでしょう。

 

日焼けに季節や気温は関係ないということと、雪の紫外線反射率の強さがよくわかる例だと思います。

 

そして、それはゲレンデレベルでも起こります。

 

サーファーには専用の日焼け止めがある

 

因みに、話がサーフィンになってしまいますが、サーファーだって実は日焼け止めを使用しています。

 

サーファーは季節問わず、夏でも冬でも海に繰り出します。

基本的に彼らは水の中にいるので、水に落ちにくい専用の日焼け止めを使っています。リップクリームのような形状をした、かなり濃くて塗りこまない感じの日焼け止めです。

 

スノーボードには、専用の日焼け止めというのがないので、特に「必要なし」と思っている男性陣も多いのかもしれませんが、そんなことありません。

 

スノーボードにもUV対策は必須です。




SPFとPA

 

とは言え、冬に日焼け止めって、薬局に行っても夏の時期と比べて品数があまりないんですよね。

 

じゃあネットで買うか、となると思いますが、そこに表記されているSPFとPAって明確にわかります?

 

まぁ数値が大きいほうが効果が高いんだろう、くらいにしか、私は知らなかったので少し調べました。

 

SPF

 

「Sun Protection Factor」の略。

紫外線の中でも「UVB」を防止する効果を表していて、数値が大きいほうが効果が高いです。

 

「UVB」というのは、肌を赤くする「紫外線B波」のことです。

 

UVBはエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こすので、皮膚ガンやシミの原因になるのですが、

オゾン層や上空の雲に阻まれ、地上に到達するのは全体量の約10%程度だそうです。

 

PA

 

「Protection grade of UVA」の略で、こちらは「UVA」の防止効果の数値です。

「+」が多く表記されているほど、その効果が高いことを示しています。

 

UVAは、UVBに比べると肌に急激な変化こそ与えないものの、長期的にシミやしわの発生に大きく関わっている紫外線だそうです。

蓄積されてくると、じわじわと肌に様々な影響を与えてくるUVが、このUVAで、これはオゾンを通過しやすく、UVBの20倍以上の量が地上に降ってくるそうです。

 

90%以上がUVA波ってことですね。

 

しっかりとUV対策

 

肌をボロボロに劣化させてしまう紫外線、ゲレンデではその紫外線が本当に強いです。

女性はもちろんのこと、男性もしっかりとブロック対策をして下さいね。

 

(若いときは肌も再生しやすいですが、歳とってから後悔しますよきっと)

 

私はこれまでは、夏にCMでよく見るアネッサかALLIEを買っていました。

スノボシーズンの季節には薬局ではあまり売っていないですが、ネットで買えます。

 

飲む日焼け止めサプリ

 

アネッサやALLIEは顔や腕に塗るタイプの日焼け止めですが、最近は飲む日焼け止めがあります。サプリ型ですね。

 

スノーボードでは、このサプリの日焼け止めを使うほうが便利です。

 

というのも、汗をかいても転んで雪をかぶっても、塗ってるわけじゃないので落ちないんですよ。

塗りムラや塗り残しなんかも当然ないです。

 

また、塗るタイプの日焼け止めの場合、だいたい2?3時間に1回(だいたい休憩の度)塗り直す必要があります。

 

女性だと化粧下地などにSPF要素が入っていて、それで日焼け止めの代用している方もいるかもしれません。

ですがそれも同様で、1日中は持続せずに落ちてくるので、やはり休憩の度に塗り直しが必要になります。

 

なので、日焼け止めやSPF効果のある下地リキッド等を、塗り直し用にスノボウェアのポケットに入れておく必要がありました。

 

個人的には、これが結構ジャマで、しかも転んだ時にそこがぶつかると痛いし...

ただ日焼け対策として、持っておかざるを得なかったんですよね。

 

それがサプリの場合は、日焼け止めが汗や雪で落ちてこないので、塗りなおす必要がないんです。ということは、ウェアに入れて持ち歩く必要もないんです。

個人的には、ここが一番大きいですね。

 

また、日焼けは気になってはいたけど日焼け止めを塗るほどではない、とか、塗る行為自体に抵抗があったりする男性も多いと思います。

最初は私もそうでしたね。最初は隠れて塗ってましたから。

 

これならサプリ飲むだけですからね。

男性にとっても、抵抗を感じることなく対策できますよ。

 

 

飲む日焼け止めサプリ「P.O.L.C.(ポルク)」

 

このP.O.L.C.は、初回購入の特典でUVケアローションがついてくるお得版です。

 

また、初回は激安のお試し価格で買うことが出来る日焼け止めサプリもあります。

こちらの雪肌ドロップだと、真夏に薬局で売っている激安の日焼け止めレベルでお試し買いできます。

 

飲む日焼け止めサプリ「雪肌ドロップ」

 

今シーズンからのゲレンデでの日焼け対策は、これで楽に万全になります。




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