出来るならやってみたいスキー場・ゲレンデリゾートバイト


2015.11.30




学生のうちだから出来ること

 

そんなものはいくつもありますよ 笑

 

ただですね、社会に出てからだって始めることが出来るものについては、期間限定じゃないだけマシです。

 

そうではないもの、これが後々後悔とまではいかなくても、なにかの度に『ソレ』と出くわすと、「あーやっておけばよかった」と出来なくなった時に思うんですよね。
当時、やろうと思ってたんだけど(やらなかった)というのが、とても勿体無いことだったと気付くのは、後になってからの話なんですよね、本当に。

 

これ、色んな分野に当てはまると思いますが、今回はリゾートバイトの記事なんです。

 

大学生って冬休みは結構短いですけど、冬休み明けの後期テストが終了するのが受験シーズンが始まる前なので、大体1月末あたりですね。
そこから翌年度の入学式が始まる4月の頭まで春休みですから、スキースノボシーズンの2ヶ月間まるっと時間が取れるわけです。

 

その期間をスキー場で働いてみてもいいかなと『思ったことのある』人って、実は意外といるんじゃないですかね。
これ、学生のスノーボーダーにはめちゃくちゃ魅力的なので書くことにしました。

 

リフト券は無料だし、温泉はあるし、バイト代だって

 

まず、リゾート地で働くということ自体、すごく貴重な体験になるはずなんですよね。
私が大学生の頃に(といっても10年以上前ですが)、まわりでリゾートバイトをしていた知人は2人しか知りません。

 

やはり少ない。

 

時間は作ればある、でも普段のバイトが、友人との予定が、そんなに長い間彼女をほっとくと怒りそう、等、やれない事情は様々ですがね。

 

だから、「そこまで無理してやらなくて良くね?」って結論になりますよね、私と一緒です笑
まぁ、全然いいんですけどね、それで。

 

ただ当時ロクに調べもしなかったリゾートバイトがこんなに美味しかったと当時知ってたらなぁ、とは思っています。
カップル全然OKなゲレンデバイトも多いですしね。

 

なにはともあれ

 

リフト券が無料

 

これですね。

 

ほとんどのゲレンデのバイトがそうみたいです。そうじゃないゲレンデを探すのが難しい・・・
働くんだから、リフト券もらっても意味なくね?って思います。

 

確かにそうで、基本的に8時間って案件が多いみたいですね、なので、そのリフト券をもらっても休憩時間に使うくらいなイメージです。バイトのローテでお休みの時には、まる1日滑れることが出来ますね。

 

私の知人がゲレンデのリゾバをしていた話をしますと、日中は業務で滑れませんでしたが、ナイターが滑り放題だったそうです。

 

ちょっと計算してみても、普通に客としてゲレンデに行く場合、リフト券だけでも4000 - 5000円します。
1ヶ月にすると12万 - 15万、2ヶ月で24万 - 30万分です。これがバイト期間中は全部無料なわけです。無料でもらってもほぼ無駄になってしまってもお得だと思いますよ。

 

しかも、レンタルまで無料なゲレンデバイトもあります。(条件はよく確認したほうがいいと思います)
まぁ、フル装備持ってる方にはいらないですけど、持ってない人でもこのバイトは可能です。しかも、仮に2ヶ月間、毎日ナイターで練習していたら、それは普通に年に数回ゲレンデに行くスノーボーダーの何年分かの練習時間と環境が手に入ってしまいます。

 

だいたい温泉あり

 

これもリゾートバイトの楽しみの1つですね。
温泉施設のあるゲレンデは多いですし、仮にそのゲレンデに温泉施設がなかったとしても周りは大体温泉街です。毎日温泉に入ってひと冬を過ごすなんて羨ましい限りです。

 

ただ、「温泉あり」と書いてあるバイト情報が、「無料で温泉に入れるのか」「そこに温泉が湧いているのか」というのは確認が必要でしょうね。

 

時給は900 - 1100円

 

まぁ、東京都心の一般的なバイト代と同じくらいですね。
主要なゲレンデであればあるほど人はそこに集まるので、地方のバイトといっても都心の居酒屋・コンビニ・ドラッグストア・カフェの平均金額くらいの時給が出てますね。



テラスハウスとはいかなくても

 

ここ数年流行っている「シェアハウス」、その火付け役はフジTV系で放映されていたテラスハウスですね。

 

映画化されるほど人気があったテラスハウスですが、そこまではいかなくとも見知らぬ人たちで寮を共にする複数人の共同生活はリゾバにもあると思います。
実際、経験者談などでは、春にはカップルになってバイトを終えていく人たちや、今後何年も続いていけそうな人間関係を築けたりもするそうです。

 

テラスハウスやシェアハウスと違って、リゾバでの共同生活は「仕事も一緒」です。

 

人間関係が崩れてしまうと仕事にまで影響しかねないリスクはありますが、そういった心配を仮に持っているとしたら、それこそそこで社交性だったり人とうまく付き合う力だったりを養う良い経験にもなるでしょうしね。

 

人間関係をうまく築ける人は、その輪の中心になったりしてスノーボード仲間が広がっていきそうです。

 

シェアハウスのような共同生活に仕事が終われば無料で滑り放題のスノボ、今後長く付き合っていける人間関係の構築、どう考えても美味しいと思うんですがどうなんですかね。

 

今の私がそれをやろうと思ったら、会社を辞めるか、最低でも休職はしておかないといけないのです。やるならやっぱりあの頃でした。
ということで、主要ゲレンデのバイト情報がこちらです。

 

アルファリゾート・スキー場バイト特集

登録を考えるなら、以下のサイトも良いですよ。

 

リゾバ.com スキー場バイト特集




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