ハイシーズンにも春にも対応する着脱可能なスノーボードウェアのおすすめ


2016.09.04

スノーウェアは何で選ぶ?

 

スノーウェアを選ぶのに困る、なかなか決められない。

こんな経験をもっていたり、また周囲からの声を聞いたりすることは、結構あります。

 

スノーボードの板を選ぶ場合には、それぞれの特性を知っていたり、ショップの店員さんからの丁寧な説明があったりするので収集できる判断基準がいくつもあります。

ですが、ウェアとなると、なかなかそうはいかないんですよね。

 

結局は着るものなので、服やスーツと一緒で最終的には個々のセンス・好み次第ですからね。

 

でも、普段の服を選ぶセンスとは違っていて、ショップで見てるとスノーウェアって結構ハデです。ゲレンデに行けばそのくらいで普通なのですが、要は服を選ぶ好みでは決められないこと、多いです。

素材で言えば、GORE-TEX素材かどうか程度くらいですし、あとは価格面に左右される感じでしょうか。

 

このくらいしか判断基準がないウェア選びですが、今回は1つおすすめの機能を紹介します。




袖・フードが着脱可能なスノーボードウェア

 

こちらが前の2シーズン、私が着ていた袖とフードの部分が着脱可能なO'NEILLのスノーウェアです。

袖の着脱が可能なウェアの場合、大体が袖の部分が切り返しデザインになっています。

 

つなぎ型スノーウェアと真逆と言った感じでしょうか。

袖の部分とフードの部分がファスナーで着脱できるようになっています。

このウェアの一番の良いところは

 

ハイシーズンは袖とフードを使用できて

春スノボの際には、袖とフードを外せること

 

です。

 

ま、着脱可能なので当然なわけです・・・

 

実際、スノーウェアって大体がハイシーズンに合わせて購入しますよね。

その後、ハイシーズンから春に変わっても、1ヶ月前後の春スノボのために春用のウェアなんて買わずに、ハイシーズン用のウェアで汗ばみながら滑ったりします。インナーで調節しながら。

 

でも、このウェアの場合は違います。

袖とフードを外してパーカーの上からそれを着れば、春スノボのスタイルになります。体の中央部は守ってくれますし、背中が保温されているので寒くありません。ちょうど良い感じになります。

 

首都圏だったり平野部が春になっていても、ゲレンデでは雪が降っている、なんてこともあります。

その場合は、袖をフードを外さずにハイシーズンスタイルのまま着ればいいですね。

 

この着脱機能は、春にすっごく重宝します。実際に使用して、そう感じましたね。

また、袖の結合部がファスナータイプですが、そこから風や雪が入り込むなんてこともありません。



ウェアをなかなか決められないときの一助

  

好きなブランドの中から選んで、自分のセンスに合った見た目のものをピックアップし、更に素材と価格帯を見てみても選びきれなかった場合、先ほどの着脱機能の有無も候補にいれてみてはどうでしょう。

 

ハイシーズンには、この機能があろうがなかろうが違いはありません。

ですが、暖かくなり始めた春のゲレンデに行く頃に、この機能の良さがわかると思います。

 

一着のスノーウェアで、ゲレンデの寒暖に左右されず対応できるので、とても重宝するはずですね。

 

私自身、先ほどのウェアを今シーズン(2016-2017シーズン)も着る予定です。これで3シーズン目です。しっかりした作りになっていて、全然ガタつかずに長持ちしています。

 

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