2015.12.25
手軽なレンタルサービス
レンタルサービスを利用すれば、自分で持参する必要のものがグっと減るので、レンタル料はかかりますが、行き帰りがだいぶ楽になります。
また、道具を持っていなくてもスノーボードを楽しむことが出来るので、レンタル窓口はどのゲレンデでも大体混んでいたりします。
今回は、ゲレンデでレンタルできるのはどこまでで、何を自分で用意しなければならないか?についてです。
行き慣れたゲレンデであれば、勝手がわかっていますので大丈夫でしょう。
レンタル出来るもの
スノーボードに必要な道具のうち、ボード(バインディング付き)とブーツの2点は、レンタルサービスを行っているゲレンデならレンタル可能です。
また、ゲレンデの周辺には、個人のレンタルショップが複数存在していたり、ネット予約やJR ski skiなんかだと、レンタル割引チケットが付いていたりもします。
レンタルする際には、是非とも活用したいですね。
ただですね、レンタルのボードにも在庫があります。
最初に書きましたが、レンタル受付は長蛇の列になるほど混雑したりもして、なんだかんだレンタルを活用する方々は多数います。
当然、自分の身長や体型にきっちり合ったサイズのものをレンタルしたいと思うでしょうから、なるべく早めの時間に行くことをオススメします。
大きい規模でレンタルサービスを行っているゲレンデなら問題ないのかもしれませんが。
web等で確認が必要なもの
では、ウェアや小物(ゴーグル・グローブ)はどこまでレンタル出来るのか?
ここは各ゲレンデによって異なりますので、行き先のゲレンデwebサイトなりで確認が必要になります。
私がよく行く湯沢町のゲレンデを例にあげます。
舞子スノーリゾートの場合だと、ボードとブーツのみのレンタルしかありません。
ウェアがレンタル出来ないというのは少しツラい気もしますが、『当然ウェアもレンタル出来るだろ』とタカをくくることは出来ませんよね。
これが、GALA湯沢が行き先となると、ウェアとグローブのレンタルまで可能です。
また、苗場スキー場だと、ウェアとゴーグルのレンタルができますが、グローブはありません。
グローブがないのもキツい・・・
と、いうようにゲレンデによってマチマチなのです。
是非とも行き先のゲレンデを事前に確認するようにしましょう。
足りないものは持参しましょう
と、まぁ、決して安くはない道具をすべて揃えなくてもスノーボードを楽しめるレンタルサービスですが、『すべて』のものがレンタル出来るわけではありません。
自分が必要だと思っていて、レンタル出来ないものは持参して行きましょう。
また、これからも1シーズンに1 ~ 2回くらいスノボを続けていこうと思うのであれば、ウェアや小物は持っていてもいいかもしれません。
ボードは身長によって板の長さは決まりますが、ウェアは体型によってマチマチなので、ちょうどいいサイズがない場合も多いですしね。
色やデザインの見た目の好みも出てくるはずですから。
最後に、レンタル出来るかわからないけど必須な道具達です。
・ウェア
・ゴーグル(なくても可)
・グローブ
・リーシュコード
また、レンタル出来ないけど必要かもしれないものはこちら。
・リフト券ケース(ウェアに付いている場合もある)
・ニット帽
・日焼け止め
・ネックウォーマー
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