2016 BURTON CUSTOM 20周年記念ボード CUSTOM MYSTERYの評価・比較


2015.11.28 posted

BURTON CUSTOM 20周年記念ボード CUSTOM MYSTERY

 

プロのスノーボーダーでも、本番の大会で度々使用されるBURTONCUSTOM

 

そのCUSTOMの20周年を祝して開発された記念ボード『CUSTOM MYSTERY

 

スノーボード界のトップブランドBURTONの、その中の代表的なプロダクトCUSTOM、その生誕20周年を祝うために製造された『CUSTOM MYSTERY』とは、どんな板なのでしょうかね。

 

BURTONフリークの私としても非常に興味深いプロダクトです。

 

BENDがFLYING Vとのことなので、CUSTOM FLYING Vとの比較で解析してみようと思います。




 


 

CUSTOM MYSTERYとFLYING Vの比較

 

31K2o4OBF+L

出典:rakuten.co.jp

このボードの基本SPECは以下です。

 

BEND : FLYING V

SHAPE : DIRECTIONAL TWIN

FLEX : 3(5段階)

MOUNT SYSTEM : The Channel

 

まぁ、ここまでは通常のCUSTOM FLYING Vと(2015 – 2016モデル)まったく一緒です。

一般的な部分のSPECはMYSTERYとFLYING Vの両CUSTOMに差分はないですが、違いはどこでしょう?

 

1. Core

MYSTERYのCoreは『ウルトラフライ 500gコア』
それに対してCUSTOM FLYING Vは『スーパーフライⅡ 700gコア』

 

『ウルトラフライ 500gコア』

BURTON史上最も軽いコア、ウルトラフライは、ネクストレベルの軽さを実現するため20項目に及ぶ設計の見直しが行われました。的確な重量削減により、重量比強度とウッドコア構造のパフォーマンスを最大化しているのです。

出典:rakuten.co.jp

 

『スーパーフライⅡ 700gコア』

強度アップとウェイト削減のため、コアの一部分に強くて軽いウッドを使用しています。

出典:rakuten.co.jp

 

2. BASE

MYSTERYのBASEは『METHLONベース』
CUSTOM FLYING Vは『シンタードWFOベース』

 

『METHLONベース』

耐久性に優れ、メンテナンスいらずのMethlonベースは、シーズンを通して素晴らしいスピードを提供します。Custom Mysteryにのみ採用されています。

出典:rakuten.co.jp

 

『シンタードWFOベース』

特別に調合されたワックスを、高い浸透性を持つ高密度シンタードベースに染み込ませることで耐久性を高め、コンディションに左右されない高いパフォーマンスをシーズン通して発揮します。

出典:rakuten.co.jp

 

3. FIBER GLASS

MYSTERYが『MYSTERYグラス』
CUSTOM FLYING Vが『カーボンハイライト45°』

 

『MYSTERYグラス』

未来の方程式に基づき、ロボットにより複雑に形成されたカーボン構造を取り入れたMysteryグラスは、重量比強度を革命的に高めると共に、フレックスとフィールの細やかなコントロールを可能にします。Custom Mysteryにのみ採用。

出典:rakuten.co.jp

 

『カーボンハイライト45°』

カーボンハイライトはそれぞれのファイバーグラス層を最適化し、ノーズからテールまでのカーボンレイヤーをプラスすることで重量を軽減すると共に、トーションのフィールを微調整し、異なるライディング特性を実現します。45°の角度でファイバーを配列することでレスポンスを提供します。

出典:rakuten.co.jp

 

4. ゾーンEGD

MYSTERYが『マルチゾーンEGD』
CUSTOM FLYING Vが『デュアルゾーンEGD』

 

『マルチゾーンEGD』

ライダーからのパワーが集中するThe Channelに隣接したコアに対し、4つの独立したゾーンで、木目を垂直になるように走らせています。結果、究極のパワーとエッジコントロールをもたらします。

出典:rakuten.co.jp

 

『デュアルゾーンEGD』

トウ/ヒールエッジ沿いの木目をウッドコアに対して垂直に走らせ、正確なエッジホールドと耐久性を実現します。

出典:rakuten.co.jp

 

うーん、難しいですね。詳細はスノーボード製造のスペシャリストなエンジニアでなければ把握しきれないですね。

 

でも、極限までスノーボードを軽量化すると共に、その強度を向上させるための製造テクノロジー・行程・工数・コストに大きく差分があるということはわかります。




 

CUSTOMこれまでの20年、そしてこれからの20年

 

これまでスノーボード界をひっぱってきた定番モデルBURTON CUSTOMの20周年、そしてそれを祝うために最高の技術を駆使して製造されたこの1枚は、それだけでCUSTOMの熱狂的なファンには価値がありそうです。

 

これまでの20年で最高傑作となったCUSTOM MYSTERY、そして今後20年の間にCUSTOMはどのように更なる進化を遂げていくのか。

 

しかし、20年後、私は今のようにスノーボードを滑れているのか・・・

 

そして、この板、20万円近い価格なので、購入して最新テクノロジーによる軽量化を体感するというより、記念品としてキレイに保管しておきたくなる気持ちになってしまいそうな1枚です。

 

潰すまで履くにしろ、記念として保存しておくにしろ。BURTON CUSTOMを愛して止まない者にとっては必見の1枚です。

 

BURTON CUSTOM 20周年記念ボード CUSTOM MYSTERY

Burtonで絶対的な存在感を示す軽量化技術を、多方面から崇拝されるCustomのオールマウンテンシェイプに採用。天才的です。

伝説的なボード、Customの誕生20周年を祝うため、Burtonのマッドサイエンティストたちは、Mysteryに使われているトップシークレットのテクノロジーとCustomの象徴的シェイプを融合させ、Burton史上最も軽いボードを生み出しました。結果、事実上あらゆる地形を攻められる、アグレッシブなオールマウンテンマシンが完成したのです。耐久性と衝撃吸収能力を高めるガードレールといった革新的な機能を採用し、またロッカーの浮力とキャンバーの反発力を兼ね備えたFlying V?がサーフライクなライディングも可能にします。

出典:jp.burton.com




 

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